六花酒造株式会社 概要
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〜六花酒造の酒〜 日本酒・リキュール・焼酎・相田みつを製品
- 六花酒造の生い立ち
- 六花酒造株式会社は、青森県津軽地区を代表する酒造会社、白藤、一洋、白梅の三社が、中小企業近代化促進法に基づく第二次構造改革改善事業として承認の上合併、相互の弱点を補いながら、製造、販売の合理化を図って設立されました。
六花酒造の前身
- 高島屋 白藤 (創業 享保四年)
- 山の二 白梅 (創業 明治十九年)
- 木筒屋 一洋 (創業 明治四十二年)
- 合併 昭和四十七年七月
- 創業 昭和四十八年十月
津軽弘前は酒造りの城下町
- 1702年元禄15年・・・津軽藩 4万2千石 酒屋226軒64名 松平藩 10万石 酒屋120軒24名
- 1719年享保4年・・・六花酒造の前身 高嶋屋 開業
- 1816年文化13年・・・津軽藩の酒税 1211両
- 1880年明治13年・・・現行の酒税制度
- 1902年明治35年・・・弘前の酒造業30軒 (八甲田雪中行軍)
- 1953年昭和18年・・・酒の級別制度 → 平成4年廃止
- 1972年昭和47年・・・六花酒造株式会社設立
- 1984年昭和59年・・・本格焼酎「津軽海峡」新発売 (青函トンネル開通祝い)
- 「六花」社名の由来
- 雪の結晶に現れる幻想的な六角形の花のイメージで、設立当時の弘前市長が考えて下さいました。
- 「じょっぱり」とは
- 「じょっぱり」とは津軽弁の一つで、「意地っ張り、頑固者」と言う意味を持っています。
- 六花酒造初代杜氏、竹沢杜氏が造った辛口の本醸造酒が始まりです。
- 当時甘口(マイナス2〜4度)のお酒が全盛の時代、プラス8度と言う極めて辛口の酒は「じょっぱり」と名付けられ、発売されました。
- 流行に惑わされずその名前の通り、頑なに自分を貫いた「じょっぱり」は徐々に売上を伸ばし、現在では当社の主力ブランドとなっています。
- 焼酎「津軽海峡」
- 青森と函館を結ぶ「青函トンネル」開通と同時に発売された、本格米焼酎です。
- 原料に青森県産米を使用し、フランスより直輸入されたコニャックブランデー用蒸留釜にて蒸留しています。